【浦安市/相続手続】相続人が高齢で、ひとりで金融機関や役所に出向くことが難しい場合
事案
ご主人が亡くなった奥様からのご相談です。
相続人は奥様とお子様ひとりの計2名で、財産はご自宅と預貯金になります。
すべての財産を奥様が取得するという方向で話がまとまっていますが、高齢のためおひとりで役所や金融機関へ出向くことも困難で、なかなか手続が進みません。
自宅の名義変更(相続登記)と預貯金の解約等すべての手続をまとめてお願いしたいとのことでした。
当事務所からの提案
奥様のご年齢やご状況を考え、戸籍収集から当事務所で行うご提案をさせていただきました。
奥様自身も、なるべく時間をかけずに手続を済ませたいとのご意向があったため、すぐにご依頼いただき、当事務所が必要な戸籍の収集から行うことにしました。
解決
まずは手続に必要な戸籍の収集に取り掛かり、その後、遺産分割協議書を作成し実印で押印をいただき、不動産の名義変更(相続登記)と預貯金の手続を行いました。
ご自宅を含めた相続財産は、相続税の基礎控除の範囲内で申告も不要だったため、期間的にも費用的にも奥様のご負担にならずに手続を終えることができました。
奥様も手続や今後の生活について不安が大きかったようですが、こうして専門家に依頼することで、必要以上に心配事を抱えることもなく、落ち着いた毎日が過ごせるようになってほっとしているという嬉しいお言葉をいただきました。
今回のケースに対する当事務所のサポート内容
金融機関の預貯金に関する無料相談実施中
相続手続きや遺言書作成、成年後見など相続に関わるご相談は当事務所にお任せください。
当事務所の司法書士が親切丁寧にご相談に対応させていただきますので、まずは無料相談をご利用ください。
予約受付専用ダイヤルは(0120-972-835)になります(司法書士法人オールシップ)。