【浦安市/遺言書】夫婦でお互いに遺言書を作れる?
事案
夫婦で子供がいないため、お互いに遺言を作っておきたいのですが、どうすればよいでしょうか。
問題点
遺言書は作りたいが、作り方・書き方がわからない。
解決
お子様がいらっしゃらないご夫婦で遺言書がない場合、仮にご主人が亡くなると、奥様に全ての遺産が残るわけではなく、ご主人の親戚と奥様で遺産分割を行うことになります。
この点を心配して遺言を作りたいという想いでした。ご夫婦で相互に遺言を書きたいが、どのように遺言書を作ればよいか、どう書けばよいかがわからないとご相談にいらっしゃいました。
遺言書にはいくつか種類がありますが、最も安全で確実な「公正証書遺言」をお勧めします。
また、その内容もしっかりと吟味して作る必要があります。
今回は、必要書類の収集、案文の作成、公証役場との打ち合わせ、証人の手配という一連の作業を全てサポートし、夫婦相互に公正証書遺言を作り上げました。
また、実際に亡くなった場合に、遺言の記載どおりに相続手続を行う「遺言執行者」を当事務所にお任せしたいということで、謹んで引き受けさせていただきました。
遺言の作成後、胸のつかえが取れたようで、「まだまだ長生きしますから長いお付き合いお願いしますね」と笑顔で帰られていきました。
今回のケースに対する当事務所のサポート
遺言書作成に関する無料相談実施中
相続手続きや遺言書作成、成年後見など相続に関わるご相談は当事務所にお任せください。
当事務所の司法書士が親切丁寧にご相談に対応させていただきますので、まずは無料相談をご利用ください。
予約受付専用ダイヤルは(0120-972-835)になります(司法書士法人オールシップ)。
この記事を担当した司法書士
司法書士法人・行政書士 オールシップ
代表
市山 智
- 保有資格
司法書士 行政書士
- 専門分野
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相続・遺言・成年後見・民事信託
- 経歴
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相続・遺言・生前対策を中心に取り扱う「司法書士法人・行政書士オールシップ」の代表。相続関係の手続きや成年後見等の財産管理など、年間300件以上の相談に対応。分かりやすく・笑顔で相談に乗れるよう心掛け、迅速・丁寧な対応で依頼者からの信頼も厚く、リピートや紹介での依頼も多い。相続関連書籍の執筆協力やセミナー・研修等の講師実績も多数あり。