【浦安市/相続放棄】父親の債務も財産も一切相続したくない
事案
Aさんのもとに、遠縁の親戚から、音信不通だった父の死亡の知らせが来ました。
親戚の話では父親の財産は借金もあるようですが、詳しくはわかりません。
Aさんは、亡くなった父やその親戚とは一切関わりあいたくないとの理由から、たとえ財産があったとしても自分としては相続するつもりはなく、相続放棄を希望していました。
正式に相続の放棄をするためには、家庭裁判所へ申立てを行い、受理されなければなりません。また、その申立ては原則として相続開始を知ったときから3か月以内に行わなければなりません。
問題点
相続放棄は3か月以内に行わなければならない。
解決
Aさんは父の死亡を知った後にすぐにご相談に来られたこともあり、当事務所で申立支援のご依頼を受けてから、迅速に、期限内での必要書類の収集や申立てを行いました。
結果、相続放棄は無事に裁判所に受理され、ご相談者様はお父様の財産・債務を一切負う必要はなくなりました。
今回のケースに対する当事務所のサポート
相続放棄に関する無料相談実施中
相続手続きや遺言書作成、成年後見など相続に関わるご相談は当事務所にお任せください。
当事務所の司法書士が親切丁寧にご相談に対応させていただきますので、まずは無料相談をご利用ください。
予約受付専用ダイヤルは(0120-972-835)になります(司法書士法人オールシップ)。
この記事を担当した司法書士
司法書士法人・行政書士 オールシップ
代表
市山 智
- 保有資格
司法書士 行政書士
- 専門分野
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相続・遺言・成年後見・民事信託
- 経歴
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相続・遺言・生前対策を中心に取り扱う「司法書士法人・行政書士オールシップ」の代表。相続関係の手続きや成年後見等の財産管理など、年間300件以上の相談に対応。分かりやすく・笑顔で相談に乗れるよう心掛け、迅速・丁寧な対応で依頼者からの信頼も厚く、リピートや紹介での依頼も多い。相続関連書籍の執筆協力やセミナー・研修等の講師実績も多数あり。