2019年12月11日 千葉県行政書士会にて実務研修の講師を担当しました
2019年12月11日(水)千葉県行政書士会にて、相続の実務研修の講師を務めさせていただきました。
題して「相続に関連する不動産登記の基礎知識」。
今回は、これから相続手続の業務を行う行政書士の方など向けに、実際の業務について生の声をお話しさせていただきました。
登記申請の相談・実務は司法書士等の職域ですが、登記の基本を学んでいただくことで、行政書士としての相続業務の理解をより深めていただくことが目的です。
一言に「相続」といえど、関わる資料は多岐に渡ります。そして、家族ごとに様々なケースがあったり、依頼を受けてから実務に悩むことが少なくなるよう、実際使われている資料を見本として使いながら具体的にお伝えいたしました。
超高齢化社会が進んでいる日本において、相続は今後さらにニーズが高まる業務です。行政書士、司法書士がそれぞれの業務を専門家としての責任を持ち、スムーズに完了させることが依頼者や社会全体の利益につながります。
その担い手として、こういう機会にお声をかけていただけたこと、本当に喜ばしい思いです。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。お役に立てれば幸いです!
この記事を担当した司法書士
司法書士法人・行政書士 オールシップ
代表
市山 智
- 保有資格
司法書士 行政書士
- 専門分野
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相続・遺言・成年後見・民事信託
- 経歴
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相続・遺言・生前対策を中心に取り扱う「司法書士法人・行政書士オールシップ」の代表。相続関係の手続きや成年後見等の財産管理など、年間300件以上の相談に対応。分かりやすく・笑顔で相談に乗れるよう心掛け、迅速・丁寧な対応で依頼者からの信頼も厚く、リピートや紹介での依頼も多い。相続関連書籍の執筆協力やセミナー・研修等の講師実績も多数あり。